


まりんが待ちに待って我が家にお迎えしたローズアキクサペア。
初めて本でこの鳥さんを見たときの衝撃は、半端なものではありませんでした。
それが偶然にも2羽もお迎えできたことは、なによりの喜びです。
そんな喜びを、どうか皆さんにも届くといいなぁ。楽しんでご覧下さいね。
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ルフィくん(多分、♂) ローズアキクサインコ
家族になった日 2002年5.5 年齢 生後5ヶ月くらい
性格:まだまだお子様だからでしょうか?とってもおっとり屋さんです。最初の頃はあまりにも大人しすぎて、いささか心配してしまいました。
最近では頻繁に綺麗な声を聴かせてくれるようになり、同居のマリーとも随分しっくりしてくるようになりました。挿し餌はしていませんが、あまりビクビクされず、諦め顔で手にも乗ってくれるようになったルフィ。
来年にはうまくすれば、ジュニアにご対面できるかな??
時々地蔵のような鳥さんだと耳にすることがあります。ルフィくんもそれに近い時期もありましたが、今ではよ〜く飛び回るほどになりました。
【エピソード】
もう随分前から鳥さん仲間から、そのショップさんのことは聞いていました。
ただなんとなく行きそびれていたんですよねぇ。今年のGWになんとはなしにクマさんとそのお店を探しにいくことになりました。大体の道順は聞いてはいたものの、実際には理解しておらず、あやうくまりんたちは迷子になるところでした(笑)
道を一本行き過ぎて、お店に「どこですか〜?今、この辺りなんですけど・・・」とSOS。
本当に道を一本だけ行き過ぎだったんですね。それにしてもそのお店は、住宅街のど真ん中にありました(笑)
それこそまたもやお店を行過ぎてしまうのでは・・・というくらいに。どうにか無事にたどり着き、お店の中に入ることが出来、そしてそこに彼はいました。
まだヒナから若鳥になったばかりのあどけなさを残して・・・。見つけたときにはもう、ただただ驚くばかり。
それまでまりんたちが行くようなショップさんに、ローズアキクサがいることはまずなかったからです。
でもそこには2羽いました。お店の人曰く兄弟だそうで、更にはファローイエローだということです。でもね、まりんにはファローイエローの意味がイマイチわかってないんですよね〜(汗)
言われて見れば背中がほんのり黄色味をそなえています。
最初はね、ルフィくんのお兄さんにしようかとも思ったんですよ。だけどその子がまた随分と神経質な子で、まりんたちが見ている間、ず〜〜〜っとブルブル震えていたんです。胸をバクバクさせて、気持ち身体まで細めていて・・・。そんな彼を見ていて、これはマリーとは合わないかなぁと。
その日はあまりに突然にローズアキクサがいたもので、マリーはおうちでお留守番してました。
なので、翌日改めてマリーを連れてお見合いに。
すると、昨日の子はすでにお迎えされたあとでした(笑)まりんたちが帰ったすぐあとに貰われていったそうです。幸せに暮らしてくれるといいなぁと、思いました。
さてさて、マリーのお婿さん候補は残る1羽。とはいえ、まだ生後2ヶ月弱。すぐに成果が出るとは思えませんでしたが、ひとまずはマリーとご対面。
マリーとルフィはお互いを見ないようにして、はじっことはじっこに陣取っています(笑)
それでも1時間を経過した辺りから、なんとなく2羽の間に変化が見られました。ルフィはお子様ですから、ウロウロし始め、それを横で見ていたマリーも落ち着きがありません。
セキセイのように怒声を上げることはなく、本当に相手を眺めて、様子を伺うといった具合です。
そうこうしているうちにルフィの尾羽がマリーに触れるくらいに、距離が縮まってきました。マリーはどんな反応を見せるでしょう。
なんのことはない、見ない振り、気がつかない振りです(笑)
よくよく見ていると、2羽して同じような首の動き、歩き方、見ているこちらは笑いを堪えるのが精一杯。
な〜んだなんだ、もしかして結構お似合いかもしれないね?なんてことをいいながら、ルフィくんは我が家に仲間入りをしたわけです。
それから早3ヶ月。もうすぐ4ヶ月ですね。
今では本当に仲良くなりました。ルフィくんは本当に性格の穏やかな、大人しい子で、まりんたちにも大分心を開いてくれるようになりました。
目なんかぱっちりで、マリーよりも目が大きくてまつげも長くて、とっても美男子。
ちょ〜〜〜っとマリーにはもったいないかな??なんて、思ってしまう今日この頃。今後が楽しみな2羽です。
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マリー(多分♀)ローズアキクサインコ
お迎えした日 2001年8.24 年齢 1歳
性格:とにかくおしゃまさんですね。お子ちゃま時代から変わらぬあどけなさで、マリンの心をくすぐり続けています。
人の肩が大好きで、どこに連れて行っても必ず肩を目指して飛んでいきます。どんな人にも同じくらいの穏やかさで、「ピリンピリン」となんとも可愛らしい声でささやきかける彼女・・・。
どんな人をも魅了してやまない彼女は、もしかして、小悪魔・・・??(笑)
穏やかに、怒ることもなく、ひたすらに自分の放鳥タイムを待ち続ける・・・目と目が合うと何故かいつもうしろめたさが・・・これもマリーの作戦かもしれません(笑)
【エピソード】
我が家のクマさんは毎週近所のホームセンターにロト6を買いに出かけます。そんな時、何気なく覗いたそのショップさんに彼女はいました。
セキセイのヒナたちに紛れて、ローズ色の身体を小さくしていたそうです。
まりんが仕事から帰ってくると、「ローズアキクサのヒナがいた」と、クマさん。まっさか〜〜。ホームセンター内のペットショップにいるはずないでしょう。まりんは最初そう思いましたが、クマさんがあれは間違いないと、珍しく自信を持っています。
何度も本などで写真は見ていましたから、もしかして本当にいるのかも・・・?と思い直して、再びホームセンターへ。
そしてクマさんに誘導されるままにその場所まで行くと・・・いました。まだほんのりヒナの雰囲気を覗かせて、それでも身体はセキセイのヒナよりもずっとしっかりしています。
信じられませんでした。初めて本でローズアキクサの存在を知った日から、もう6年は経過していました。
まさかこんなところでお目にかかれるとは・・・。感動して声も出ず、ただただプラケース越しにその子を眺めていました。
アキクサはセキセイたちのように、口を開いてピーピーと鳴くわけではなく、口を閉じて喉もしくは胸の辺りの筋肉を震わせて「ピリンピリン」と鳴いているようです。
あぁ、どうしましょう・・・。まさかこの子がいるなんて・・・夢を見ているような気になってしまいます。
怪しさ120倍でプラケースにしがみつき、その子が動けば一喜一憂、鳴いても一喜一憂(笑)
この時まりんの気持ちは殆ど決まっていたのだと思いますが、それでもお値段がそこそこの金額です。その日はお店の店長さんにその子を抱かせていただいて、値段交渉などしてみました。
無論、これでも精一杯下げているので・・・とそれ以上の値段にはできませんでした。当たり前ですよね。
ふとした瞬間に、その子は飛びました。危なっかしいフラフラとした飛行ではありましたが、確かにローズ色の身体を空に浮かべたのです。
感動して身震いをしているまりんをよそに、お店の方は慌てて捕獲に・・・。
無事に戻ってきたその子はそのままプラケースに戻され、それでもまりんは心を決められず、後ろ髪を引かれる思いで帰宅となりました。
自宅で食事の支度をしながらも、もう想いはローズアキクサへ・・・。心ここにあらずのまりんに、クマさんは「お迎えしようか」と一言。
いいの?セキセイなんかと違って、なにせ初めての種だし、しかも中ビナ。お値段だって決して安くはありません。確かにまりんにとっては夢のローズアキクサ。諦めるには断腸の思いがあります。
そうして半日思い悩んだ末に、翌日まりんたちは再びショップさんへ。
でも、あんなに可愛らしくて珍しい子、もしかしたらもうよその方にお迎えされてしまったのでは・・・。不安を隠しきれずに恐る恐るプラケースの前に。いました。昨日と同じように、セキセイたちの間から淡いローズ色を覗かせています。
良かった〜〜。まだいてくれたんだね。待ってていてくれたの?
そんな勝手な想いを抱きながらその子を見つめていると、あれ?なんだか昨日と印象が違う・・・。なんだろ?
よ〜く見てみたら、風切り羽がカットされていました(泣)
いきなり飛んだことで、お店の方が飛び回らないようにとクリッピングしてしまったんです。可哀相なことを・・・。でもまだお迎えすると決めていなかったまりんにはどうしてあげることも出来ませんでした。
心の中でごめんね、あの時点でお迎えしてあげていれば・・・と謝りつつ、店員さんにお迎えの意向を伝えます。
そうしてマリーは無事にまりん宅の家族と相成りました。
お子様とはいってももう飛行の力も付き始めていて、それほど挿し餌も食べようとはしてくれません。
切られてしまった羽をフルに開いて、懸命に飛行をするマリーをまりんは涙を浮かべながら見守りました。
あれからもう1年が経ちました。
今ではすっかり羽も揃い、自由自在に部屋の中を飛び回り、流しで水仕事をしているまりんのそばで、じっと自分の水浴びの順番を待っているマリー。
決して1人では水浴びしません。まりんの手に乗り、まりんが水を掛けてそこでようやくマリーの水浴びが始まります。
正直不安だらけの子育てでした。わからないことだらけで、過保護なまでに構いすぎたかもしれません。
それでも、マリーは今では自立心も備わり、立派なローズアキクサの成鳥として、暮らしています。
まだまだ気を抜くことは出来ませんが、それでもマリーとのゆったりとした時間をこれからも大切にしていきたいと思います。
マリーちゃん、来てくれて本当にありがとう・・・。